春のロケーション前撮りと秋のロケーション前撮り、どちらの前撮りが良いのか悩まれる方も多いですよね。
今回は、秋のロケーション前撮りをされた先輩花嫁からの考え方についてご紹介します。挙式までのスケジュールを考えて、前撮りを段取りよく考えると本番直前にドタバタすることなく、当日を迎えることが出来ますね。
これからの紅葉シーズンでのロケーション前撮りをお考えの皆様、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2017年の4月に結婚式を挙げた九州在住31歳主婦です。私達夫婦は前撮りを2016年の11月にしました。私は結婚式を挙げると決めた2016年の4月から、前撮りをいつするか結構悩んでいました。ロケーション撮影をしたかったので、春の桜の時期と、秋の紅葉の時期でものすごく悩みました。最終的には、秋の紅葉の時期に決めましたが、桜の時期も綺麗なのでものすごく捨てがたかったです。紅葉の時期に最終的に決めた理由は、紅葉の方が桜より1週間以上長く紅葉を楽しめるからでした。桜の時期は見頃を狙うのは少し難しいので、ぴったり桜の満開の時期を狙って前撮りをするのは難しいなと思いました。雨でも降ったら桜も散ってしまいますので。紅葉の時期を選んだ理由はまだまだあります。結婚式が2017年の4月だったので、桜の時期にすると前撮りがギリギリになってしまう事でした。4月は、もう結婚式の準備に毎日追われていたので、前撮りどころではなかったかもしれません。紅葉の時期に前撮りした事でドレスもだいぶ前から決めておけたので、ゆっくり時間をかけて結婚式の準備をする事が出来ました。
11月23日で九州では少し紅葉が早かったかなとは思いましたが、山の方の神社で撮影したので紅葉も結構進んでいました。寒いかなぁと思っていたのですが、お天気にも恵まれ快晴だったので暑いくらいありました。打掛と白無垢を着ていた時が結構暑かったですが、ドレスを着ていた時は風が涼しくて丁度良かったです。秋の真っ赤や黄色の紅葉に打掛や白無垢の和装がすごく映えました。落ち葉を使って空中に舞い上げるような写真や、紅葉しているイチョウの木の前では真っ赤な打掛とイチョウの黄色とのコントラストが本当に綺麗でした。ドレスもコスモス畑にロケーション撮影で撮りにいったので、一面ピンクのコスモス畑の中に真っ白なウエディングドレスや、イエローのカラードレスが可愛いく映えました。
秋は紅葉やコスモス等ロケーション撮影にオススメのスポットが沢山あります。早めに前撮りをしていたので入籍報告の年賀状にも写真を使う事が出来たし、結婚式のウエルカムボードにも当日は着ない白無垢の写真を使う事が出来ました。式場特典のウエルカムボードも出来るまでに1ヶ月かかると言われていたので、桜の時期だと結婚式までに間に合わなかったなと思いました。秋の前撮りは、暑くも寒くもなく時期的にもロケーション撮影する方にも本当にオススメです。