洋装と和装の前撮りをした花嫁様の体験談です。
式場とロケーション撮影でのご検討にぜひご覧ください。
私たちは結婚式をガーデンチャペルがあるホテルで挙げましたが、申込をした当初は、前撮り撮影は予定に入れていませんでした。
写真は当日に撮れれば十分だと思っていましたが、式が近づくにつれて、当日はゲストもたくさん来るし、ゆっくり自分たちの写真が撮れないのではないか。せっかくドレスを着てメイクリハーサルをするのだから同時のタイミングで前撮りもしておいたほうが記念になるのではないかと考えはじめ、予算の訂正も含め、式場の担当者に前撮りのお願いをすることにしました。
撮影は平日、ホテル内にて、私たち新郎新婦の二人で。下記の様々なスポットで行いました。
(私たちは写真にかなりのこだわりがあったため、カメラマンはホテルの方ではなく外注でお願いしました)
・ロビーの螺旋階段→クラシカルで大きな階段なのでとても絵になりました。半分振り返ったスタイルやドレスの後ろ姿が綺麗に残せました。
・チャペル内、祭壇の前→二人で頭をくっつけて向かい合う、手を揃えて指輪を写す、十字架をバックに寄り添う、などの写真を撮りました。
・チャペルをバックにガーデンで→グリーンの芝生に白いタキシードとドレスが映えて素敵な写真を残せました。お姫様抱っこも撮れました。
・クリスマスの時期だったのでツリーの前で→この季節でないと撮れないので、夕方まで待ち、ライトアップされたツリーの前でゆっくり撮影できてよかったです。
また、この結婚式場での前撮りとは別日に、衣装だけを別にレンタルをして、自宅近くの神社で和装前撮りも行いました。
11月中旬、紅葉の季節とちょうどタイミングが合ったので、下記のような雅で自然な写真を残すことができました。
・赤く色づいた鮮やかな紅葉の下で→見つめ合ったり、紅葉を二人で見上げたり、手を繋いで振り返ったり、仲が良い雰囲気の写真が撮れました。
・神社の庭園で→チャペルのガーデンとはまた違った、和の雰囲気で撮影ができました。
・鳥居の向こうの神社本体をバックに→厳かさの前で、凛とした正装の写真が撮れました。
■これから前撮りを撮ろうか悩んでいる方へ
多少予算は上乗せになりますが、迷っているなら思い切ってやることを絶対おすすめします!
結婚式をどこで挙げるかにもよるのかもしれませんが、式の当日は着替え、ヘアメイク、親族紹介、挙式、披露宴と、あれよあれよと進んでしまい、あまり自分たちの希望の写真は撮れないと思うので、ゆっくり素敵な写真を残せる機会は貴重です。
また、前撮りで撮影した和装を当日披露宴で流す生い立ちムービーに入れたり、ウェルカムボードにしたりという使い方もできたので、私たちはアイテム作りの面でもすごく助かりました。
ぜひ参考にされてみてください。