今回は結婚式と前撮りの準備のおすすめ編です。

準備中の新郎新婦で揉めちゃうとよく聞きますよね。そんなときは前撮りで一息いかがですか?

ある花嫁様の体験をご紹介いたします。

前撮りは、可能ならば春のうちがいいと私は思います。女性が日焼けする前、お肌が荒れる前がオススメです。

最近では、近くの有名スポットや出会った場所・ふたりの思い出の場所など、屋外での撮影も人気ですので、寒い冬よりも、春の暖かな日差しの時がとても綺麗に仕上がると思います。

和装の場合は、逆に夏や秋の初めは、打掛が重くて暑く汗が流れるので、和装のみの方は寒い冬でも良いと思います。

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結婚式の打ち合わせなどでよく聞く話は、結婚式のことで揉める・ケンカするということです。ですので、前撮りはお互いの気持ちを再確認するとても大切なプランのひとつだと思います。打ち合わせが始まってから、結婚式の当日までのちょうど真ん中ぐらいの時期にできたらベストだと思います。

少しずつお互いのやりたいことだったり、どちらかに丸投げして嫌な雰囲気が漂うようなときに、2人が綺麗にドレスアップをして、素敵だなぁとやっぱりこの人だと思える、そしてその後の打ち合わせから結婚式の当日まで幸せな雰囲気で乗り越えていけると思います。

前撮りではたくさんの時間を使ってたくさんの衣装を着ることができるので、結婚式を控えた2人にとって、とても大切な時間になると思います。

私の場合は、式場の方に言われるがまま前撮りに決めましたが、お互いの仕事の都合を合わせて、結果的にちょうど良いタイミングでできたので、打ち合わせの嫌な雰囲気が飛んでいき、その後の打ち合わせをスムーズに進めることができました。前撮りをしたことでとてもたくさんの写真の中から、自分の気に入ったものを選ぶことができたのでとても満足でした。

また、前撮りのときに甥や姪がついてきてくれていたので、前撮りの最中に、何気ない笑顔で談笑しているところや、まだ小さかった甥をドレスで抱っこしている写真もあって、なかなか斬新でとても良かったです。私がドレスで綺麗にしてもらっているのに、甥や姪は普段着で写っているギャップが可愛らしくてとても良かったです。

母親がデジカメで、メイクしている最中やヘアセットをしてもらっている間を全て写真に収めてくれていました。個人カメラやケータイで撮影OKのスタジオだったので、たくさんの写真ができてとても良い前撮りになりました。

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後撮りも一通り落ち着いてから自分たちのタイミングでできるのでいいかなぁと思ったりしていたのですが、私はタイミングが良くて前撮りができたので良かったです。

また結婚式までの打ち合わせ時に、出来上がった写真のデータが見れるのでウェルカムボードや披露宴のテーブルにセッティングできたことも、前撮りならではじゃないかなぁと思いますよ。

結婚式の当日までにたくさんのことを決めなくてはいけないですし、どうしてもイライラしちゃったりするのですが、どうか前撮りなどでケンカせずに仲良く当日を迎えられますように…